久々の更新です。大学の課題や試験が立て込んでおりまして、なかなか更新できずに気が付いたら前回更新から1週間ほどたっていました。まことにご勝手ながら学業優先で進めさせていただいておりますので、これから先、今回のように課題の提出期限が迫っていたり、期末試験の日付が迫っていたりする時期などは、更新が滞ってしまうことがあるかもしれません。楽しみにしていただいている方々には大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
今回は「ソアリン(仮称)」の建設現場の話です。2019年のオープンに向け、着々と工事が進められているようですね。
地盤対策の杭打ち工事は終わっているようで、すでにクレーンを使用した建物本体の工事に移行しているように見えます。もっとも、この壁の向こう側ではまた別の作業をしているのかもしれませんが、大型の重機を使用した大掛かりな工事が行われていることは確かでしょう。
こちらの写真では、コンクリートを流し込むためのものと思われる機材が確認できます。建物の基礎工事のためのものなのでしょうか。これもまた大きな機材であることは間違いないです。
先ほどの場所から離れたアラビアンコーストからもクレーンの姿が確認できます。離れた場所でも確認できるということは、相当な高さのクレーンを使って作業しているということなのでしょう。
ここからはあくまで推測ではありますが、この勢いで工事が進んでいるということは、建物本体の躯体は早ければ来年の春から夏ごろには完成するのではないかと考えます。工事の手順としては、(単純な話かもしれませんけれども)建物本体の躯体を来年春から夏あたりに完成させ、そこから内外装の細かい装飾などを作りこんでいき、そして再来年春ごろ(3月から4月ごろ?)までにすべての工事を終え、5月中旬あたりにオープンさせる(オープン数週間前あたりから試験運用?)といったものでしょうか。オープンまですでに2年を切っていると考えられるほか、ライドの中だけではなくキューライン(乗車待ちの列の場所)にも高いレベルの作りこみが要求されますから、「ハコ」の部分はできるだけ早く作り上げ(もちろん突貫工事ではなく)、「飾りつけ」の部分に時間を割いていくという感じでしょうか。
東京ディズニーランドを含め、東京のパークにとっては久々の新規の大型アトラクションとなるソアリン。まだ姿を現しておらず、その場所ではまだ当分工事が続くようにも思われますが、気が付いたらもうできているなんて言うこともあり得なくはないはずです。今年の1月にクローズした「グランドサーキットレースウェイ」だって、半年もしないうちにすっかり更地になり、今ではすっかり美女と野獣ライドをはじめとした新エリアの工事現場と化しているなど、今のパークの光景は、こちらが追い付けないほど速いペースで変化し続けています。昔から親しまれ続けてきた風景が変化していくことに対しては、賛否両論あるように思われますが、新しいアトラクションが一通り出そろったパークが待ち遠しいことも確かです。まだ見ぬ未来の風景に期待したいところです。
(写真はすべて5/31に撮影。撮影者は筆者。撮影にはiPhone6Sを使用。)
今回は「ソアリン(仮称)」の建設現場の話です。2019年のオープンに向け、着々と工事が進められているようですね。
地盤対策の杭打ち工事は終わっているようで、すでにクレーンを使用した建物本体の工事に移行しているように見えます。もっとも、この壁の向こう側ではまた別の作業をしているのかもしれませんが、大型の重機を使用した大掛かりな工事が行われていることは確かでしょう。
こちらの写真では、コンクリートを流し込むためのものと思われる機材が確認できます。建物の基礎工事のためのものなのでしょうか。これもまた大きな機材であることは間違いないです。
先ほどの場所から離れたアラビアンコーストからもクレーンの姿が確認できます。離れた場所でも確認できるということは、相当な高さのクレーンを使って作業しているということなのでしょう。
ここからはあくまで推測ではありますが、この勢いで工事が進んでいるということは、建物本体の躯体は早ければ来年の春から夏ごろには完成するのではないかと考えます。工事の手順としては、(単純な話かもしれませんけれども)建物本体の躯体を来年春から夏あたりに完成させ、そこから内外装の細かい装飾などを作りこんでいき、そして再来年春ごろ(3月から4月ごろ?)までにすべての工事を終え、5月中旬あたりにオープンさせる(オープン数週間前あたりから試験運用?)といったものでしょうか。オープンまですでに2年を切っていると考えられるほか、ライドの中だけではなくキューライン(乗車待ちの列の場所)にも高いレベルの作りこみが要求されますから、「ハコ」の部分はできるだけ早く作り上げ(もちろん突貫工事ではなく)、「飾りつけ」の部分に時間を割いていくという感じでしょうか。
東京ディズニーランドを含め、東京のパークにとっては久々の新規の大型アトラクションとなるソアリン。まだ姿を現しておらず、その場所ではまだ当分工事が続くようにも思われますが、気が付いたらもうできているなんて言うこともあり得なくはないはずです。今年の1月にクローズした「グランドサーキットレースウェイ」だって、半年もしないうちにすっかり更地になり、今ではすっかり美女と野獣ライドをはじめとした新エリアの工事現場と化しているなど、今のパークの光景は、こちらが追い付けないほど速いペースで変化し続けています。昔から親しまれ続けてきた風景が変化していくことに対しては、賛否両論あるように思われますが、新しいアトラクションが一通り出そろったパークが待ち遠しいことも確かです。まだ見ぬ未来の風景に期待したいところです。
(写真はすべて5/31に撮影。撮影者は筆者。撮影にはiPhone6Sを使用。)