週の頭に台風が来たかと思ったら、また台風が来るらしいですね。しかも今回のもかなり強力とのこと。海水温が高く、どんどん育っていった台風が弱らないまま日本に来てしまうのですよね。温暖化の影響なのか、はたまた今年がたまたまそういう年なのか。海水温が高いと、台風に限らず低気圧と呼ばれるもの全般が育ちやすくなってしまいます。夏や秋だと台風ですが、冬だと低気圧が強くなると大雪に見舞われますよね。関東だと南岸低気圧とかいうものが近づくと雪が降りやすいと言われますが、海水温が高い状態が冬まで続けば、冬の天気も荒れそうですよね。前回関東で大雪が立て続けに降った冬の前の夏が、今年破られた最高気温の記録を出した時だったと思うので、今年も用心しておいた方が良いのかなと思いました。まあ、ど素人の戯言ですから、聞き流しておいていただいて構いません。
前回は青森駅とその近くの青函連絡船の記念館について取り上げさせていただきました。今回はいよいよ北海道に上陸します。人生初の北海道です。
列車は八戸駅に到着。今度は八戸線で本八戸駅へと向かいます。車両はキハ130系です。つい最近までキハ40系が走っていたようですが、すでに八戸線からは撤退済みのようです。まあ、北海道でいっぱい乗ることになるので、ここで乗れなくても良いのですがね。
前回は青森駅とその近くの青函連絡船の記念館について取り上げさせていただきました。今回はいよいよ北海道に上陸します。人生初の北海道です。
北海道に上陸するために、まずは青森県内を少し南下します。青い森鉄道線で青森から八戸へ向かいます。車両は701系。塗装や座席配置以外はJRのそれと同じです。東北地方在来線の顔です。かつて50系客車などを使って運行していた、東北本線をはじめとした各在来線の普通列車を、首都圏を走っていた209系をベースにした(といっても良い?)701系で一気に置き換えました。片側3ドア、オールロングシート(青い森鉄道仕様はボックスシートも設置)の同車は、一部の鉄道ファンからは酷評されてはいるものの、地域の足として日々活躍していることは事実です。片側2ドア(しかも片開き)の50系客車とは乗降時間の長さなどは雲泥の差でしょう。確かに閑散時間帯まで、それを入れることはいかがなものかという意見にも同意できないわけではありませんが、地域の足を最低限維持していくために必要な合理化ととらえれば致し方ないのではないかと思います。
列車は八戸駅に到着。今度は八戸線で本八戸駅へと向かいます。車両はキハ130系です。つい最近までキハ40系が走っていたようですが、すでに八戸線からは撤退済みのようです。まあ、北海道でいっぱい乗ることになるので、ここで乗れなくても良いのですがね。
本八戸駅に到着し、フェリーに同乗するオタクと合流。同じ鉄道研究会の同期や後輩です。駅から歩いたところにあるマックスバリュでお買い物をし、フェリーターミナルまでバスで移動します。
フェリーターミナル着。シルバーフェリーで苫小牧まで向かいます。夏休み真っ只中ということもあってか、かなり賑わっていました。乗船までは1時間ほどありましたが、手続きに追われていて意外と慌ただしかったですね。
22:00に八戸港フェリーターミナルを出航。これから8時間の航海が始まります。お風呂が23:00までだったのでそれだけさっさと済ませ、あとはラウンジではんなりしました。客室が想像以上に狭かったし、仕方ないね。
携帯の電波が中途半端に届いたのでスクフェスを開きましたが、なかなか安定せず断念。一方駅メモに真剣になっているオタクがいました。どうやら青森県の小駅にチェックインだかなにかができるようでしたがよくわかりません。やらないので。
1時には個室に戻り就寝。さすがに前夜が深夜バスだったのでそろそろ横にならないとまずいと思ったので、狭いとはいえ我慢して寝ました。
セイコーマートのおにぎりのご飯、どうやらガス釜で炊いてるようですね。先月起きた北海道胆振地方地震における北海道内の大規模停電においても、停電でレジや冷蔵庫を使えなくなっても、セイコーマートのとある店舗でガス釜でご飯を炊いておにぎりを売ったという話がありました。マスコミでは美談として取り上げられている一方、現場はかなり過酷だったといいます。従業員自ら被災しつつも、慣れない停電時の店舗の営業に追われたわけです。もう少しそういったことにも目を向けるべきだったのではないかと思います。コンビニは慈善事業ではなく、そこで働く従業員も奴隷ではないわけですから。平時は過度な長時間労働を批判しつつ、こういうときにはそんなことなど無いように美談として取り上げる。特に東京や大阪のマスコミですけど、本当に都合の良い人たちだなと。被災者ではないゆえ説得力がまったくないしこんなことが言える立場にないことは百も承知ですが、腹立たしいの一言では済まないし、考えれば考えるほど反吐が出るような気分になるし、腹の虫が収まらない。
自販機にはこんなものが、そういえば、東海道新幹線のお弁当屋さんにも、¥640で全く同じ名前のカツサンドがありますね。クソ不味い美味しくないですけど。そんなものも知っているので、怖くて買えませんでした。
携帯の電波が中途半端に届いたのでスクフェスを開きましたが、なかなか安定せず断念。一方駅メモに真剣になっているオタクがいました。どうやら青森県の小駅にチェックインだかなにかができるようでしたがよくわかりません。やらないので。
1時には個室に戻り就寝。さすがに前夜が深夜バスだったのでそろそろ横にならないとまずいと思ったので、狭いとはいえ我慢して寝ました。
セイコーマートのおにぎりのご飯、どうやらガス釜で炊いてるようですね。先月起きた北海道胆振地方地震における北海道内の大規模停電においても、停電でレジや冷蔵庫を使えなくなっても、セイコーマートのとある店舗でガス釜でご飯を炊いておにぎりを売ったという話がありました。マスコミでは美談として取り上げられている一方、現場はかなり過酷だったといいます。従業員自ら被災しつつも、慣れない停電時の店舗の営業に追われたわけです。もう少しそういったことにも目を向けるべきだったのではないかと思います。コンビニは慈善事業ではなく、そこで働く従業員も奴隷ではないわけですから。平時は過度な長時間労働を批判しつつ、こういうときにはそんなことなど無いように美談として取り上げる。特に東京や大阪のマスコミですけど、本当に都合の良い人たちだなと。被災者ではないゆえ説得力がまったくないしこんなことが言える立場にないことは百も承知ですが、腹立たしいの一言では済まないし、考えれば考えるほど反吐が出るような気分になるし、腹の虫が収まらない。
話は逸れましたが今回は以上です。次回は北海道内のお話です。お読みくださいましてありがとうございました。
写真は全て筆者が撮影