カテゴリ: パーク周辺の話題

年が明けたと思ったら、もう1月も後半にさしかかるころですね。時間の経過が早く感じる今日この頃です。そろそろ35周年のパレードなどの詳細が発表されるような時期とも言われていますが、果たしてどうなのでしょう。新パレード「ドリーミング・アップ!」に関して言えば、フロート停止を伴うショーモードの有無が焦点となりそうですね。お正月のグリーティングのように、従来とは逆方向でパレードを進めていくとか、「ハロウィーン・ポップンライブ」のように何台ずつのグループ毎に停止していくなど、変則的な運用を行うことでパレードルート周辺の混雑緩和を図れば、工事現場周辺の狭くなっているエリアの通行路確保とフロート停止を両立できるのではないかと考えますが、いかがでしょう。

さて、昨年11月末に建設が発表された東京ディズニーランドの新規立体駐車場。その工事がすでに始まっているようです。

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重機を使用した作業が既に始まっているようです。ショベルカーを使い平面駐車場の舗装を剥がす作業が行われている他、クレーン車がアームを使用した作業を行なっているようでした。大きい土管のようなものが奥の方に置かれていますが、用途は不明です。その他、駐車場外縁部の植木などに変化はない模様です。

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工事関係の事務所周辺にはいくつか資材が置かれている他には目立った変化はありませんでした。最終的にはこの辺りまで立体駐車場となるのかは定かではありませんが、今後の様子は気になりますね。

こちらの立体駐車場は来年春に開業する予定です。1年と2〜3ヶ月ほどの工期であると見られますが、これから先かなりの勢いで工事が進むのでしょうか。リゾートラインからの車窓も大きく変わりそうですね。来年の今頃は全く違う景色が広がっているかもしれませんね。

今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございます。

(写真は全て筆者が撮影)


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2018年は今のところ穏やかな年の始まりとなっていますね。昨年のお正月の頃、「TDR値上げ見送り」という新聞記事が話題になっていたと思うのですが、今年はまだ何もアナウンスがありませんね。だからといって値上げに踏み切るとも言えませんし、値上げを見送るとも言い難いですね。現在建設中の新施設群の開業がまだ先であるがゆえに、今はまだ値上げをするタイミングではないようにも思えるのですが、どうでしょうか。

値上げした分の入園料収入が充てられるであろうパークへの設備投資。その一つにあたる新規立体駐車場の工事現場の様子を、今日は紹介します。

囲いの数や囲われているスペースの面積は、昨年末に見た時よりも若干広くなっているようでした。工事に際し、駐車場と外周道路とを隔てる垣根を潰すような様子も見て取れます。地上3階建てとなる立体駐車場が完成すれば、それで十分目隠しになるということなのでしょうか。それならそうと、垣根などいらないわけですから、そのスペースも駐車場とするほかないわけですね。

新規立体駐車場について、地上3階建てという大きさは発表されていますが、収容台数はまだ発表されていません。数千台規模になるのかもわかりませんし、そこまでの収容能力を持たないのかも分かりません。しかしながら、将来的なパークの拡張に対応するため、パークに隣接する区画を駐車場から拡張用地に転用しても大丈夫なくらいの規模を持たせる必要があるのは自明と言えましょう。

置き換え対象となるのは東京ディズニーランド・パーキングのリゾートラインより内側の区画は確かなのかもしれませんが、それ以外でパークに隣接する、R1・R2駐車場の代替機能を兼ねることができるのかという点についてはやや疑わしいところです。平日にはほぼ使われていないその2箇所ですが、混雑する日にもなるとかなりの区画が埋まるということも珍しくないわけです。R3駐車場など、ほかの駐車場と併用して対応することも考えられますが、果たして混雑期に対応しきれるのかということについては、やや不安が残るところです。

その他、東京ディズニーランド・パーキングのリゾートラインよりも内側のエリアには、送迎用の乗降エリアや長距離バスの発着所、観光バスの駐車場などもあります。拡張用地転用には、それらの代替用地も必要ですが、それについては現実何もアナウンスがありません。立体駐車場の完成後、またはエントランスのリニューアル工事の完成のタイミングなどに対応するのでしょうか。それらは最終的にはリゾートラインの内側に残りそうではありますが。

今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございます。

(写真は全て筆者が撮影)
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正月特集は前回で終わりとし、今日から通常営業です。特集に関係する事柄も単発的に取り上げる予定ではありますが、それはもう少しあとになると思います。そして今年も時折ディズニー以外の話題で記事を更新して行きたいと思っているところです。

東京ディズニーリゾートで行われている各種工事も、お正月は当然ながらお休みとなっていました。 普段動いている重機も、束の間の休息を取っているかのようでした。

普段は建物の組み立てにフル稼働しているクレーンも、完全にアームを下ろして停止しています。その他の小型の重機も、特段稼働している様子は伺えません。日々工事が進行している現場故、この光景はお正月(撮影日は元旦)ならではのものでしょうね。

昨年の春に着工式典を行い、その後美女と野獣アトラクションのバックステージ部などで一気に工事が進んだ新エリア工事現場。昨年末にはベイマックスのアトラクションの予定地付近でも工事の動きが見られるなど、まさに日進月歩といった状況です。

2020年春の開業まで、あと2年と数ヶ月となった新エリア。今年もその様子は大きく変わりそうですね。

(写真は全て筆者が撮影)
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今週2本めの記事です。そろそろ年末号と正月号を書かねばならないなと思っている今日このごろです。時期的にも長めかつ中身のある記事にせねばと思っており、時間がかかりそうだなと思っております。

さて、東京ディズニーランド向けの立体駐車場を2019年に新設するという発表が為されてから早くも1ヶ月がたとうとしています。着工時期については様々な憶測が飛び交いましたが、一部では早くもその準備が始まっているようです。



東京ディズニーランド・パーキングのグーフィー・ピノキオ区画付近では、工事関係者向けと思われる区画ができていました。おそらくこれから工事事務所などが建設されるものだと思われます。この位置に事務所と見られる区画ができたために、立体駐車場は現在の東京ディズニーランド・パーキングのドナルド・ティンカーベル・グーフィー区画付近に建設されるものと推測されます。(12/18撮影)





また、ベイサイド・ステーション近くのR3駐車場では、除草作業が行われました。長期に渡り使っていなかったのか、以前は草があちらこちらで生えていましたが、それらは大方抜かれ、きれいになっていました。(12/18撮影)





立体駐車場を建設するに当たり、おそらくは現在の東京ディズニーランド・パーキングの一部を封鎖する必要が出てくるものと思われます。それにより不足する駐車スペースを確保することを目的に、R3駐車場を再整備し、来年以降使用していくものと考えられます。(12/6撮影)

さて、拡張用地が限られている東京ディズニーリゾートでは、パークの拡張にあたっては駐車場を拡張用地に転用するということが大いに考えられます。しかしながら、車で来援するゲストの数が少なくないことを鑑みるに、駐車場を転用しすぎると、駐車場不足を招きかねないことも事実です。例えば、広いスペースを持つR1・R2駐車場を拡張用地に転用すれば、パークの大幅拡張を実現できます。しかしながら、駐車場の収容台数が大きく減少することも事実です。その分の駐車場を新たに建設しなければいけないことは自明ともいえます。パークの拡張だけでなく、駐車場などその周辺設備向けの用地も確保しなければならないのが現状です。拡張など、パークの開発を主導する立場にあるオリエンタルランドには、そのあたりの舵取りも求められることでしょう。

今回は以上です。今回もお読みくださいまして、ありがとうございます。

(写真はすべて筆者が撮影)
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クリスマスまであと1週間ちょっとでクリスマスですね。ランドの「ギフト・オブ・クリスマス」やシーの「パーフェクト・クリスマス」「カラー・オブ・クリスマス」が見られるのも、それほど長くないのでしょうかどれも来年はないかもしれないといわれていますからね。


1年で最も多くのゲストが来園するといって過言ではないクリスマスイベントが行われている中、最寄り駅たる舞浜駅では、現在工事が行われています。駅前のデッキ部の改修工事ということで、塗装工事などを中心に、来年3月まで行われるということです。そのため、現在の舞浜駅では、改札前の一部が囲われ、通常時よりも狭くなっています。



例年、クリスマスの当日付近の数日間は、舞浜駅は駅構内への入場規制が行われるほど混雑します。列車に乗ることはおろか、駅の改札内に入るのにすら時間を要するという状況になっているとのことです。

今年もすでにかなりの混雑が予想されています。12月11日現在、23日(土)、24日(日)は、駐車場や周辺道路の混雑が予想されています。東京ディズニーシーに関しては、23日、24日のオンラインチケットの取り扱い枚数が残り僅かとなっているほか、現地販売分に関しては両日とも売り切れているとのことです。前者は舞浜駅の混雑に直接関係しないようにも見えますが、通常と比べて混雑することが予想できる基準として取り上げさせていただきました。

実際にどれほどの混雑になるのかどうかは、当日になってみないとわからないことです。しかしながら、毎年の状況を見るに混雑することは容易に予想できるでしょう。帰りの時間は十分余裕をもって行動したほうがよさそうですね。


ちなみに、今月は混雑が見込まれる土休日を中心に、帰宅時間帯に臨時列車が運行される予定となっています。いずれも8両編成であり、東京行きと西船橋行きが各日2〜3本ずつ運行されます。こちらも合わせて利用したいところですね。

今回はここまでで終わりとさせていただきます。お読みいただきまして、ありがとうございました。


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